走塁における話
走塁の技術は奥深いです。
ただ単に足が速いだけではいけません。
ちょいと昔の話ですが横浜が優勝した98年この年に盗塁王を獲得したのは石井琢朗選手でした。
しかし実際石井選手は短距離はチーム内で中盤くらいの順位だったそうです。
では、なぜ盗塁王を獲得できたか・・・
それは、野球における技術でした。
野球というスポーツは直線ではなく曲線に走っていくスポーツです。
その特徴を生かさないと意味がありません。
これを生かして石井選手は盗塁王を獲得しました。
また逆に、遠い昔(あまり年代はわからない・・・)
現在の日ハムの前身のチームがオリンピックの短距離で金メダルを取った選手を獲得しました(代走要因として)
しかし彼は直線のみ速いようで曲線には対応できなかったようです。
また、スタート方法も陸上とは違うしスタートの合図もなかったためいつスタートしていいかわからないし・・・だめなところだらけでした。
案の定1年で解雇されたみたいです。
要は速いだけ ではだめと言うことです。
走塁の基本
今回は走塁の技術について説明します。
前に話したように野球というスポーツは直線でなく曲線なのでそれをいかに速く走るかが鍵となります。
ではどうすれば最短距離で走れるか・・・
要は各ベースで90°に曲がれば最短距離です。
しかしそれをやるとベース手前でかなりの減速をしなくてはなりません。
また、そのままの速度で突っ込んだら膨らみすぎて最短距離でなくなってしまう・・・
どうすればいいのだろう・・・
簡単に言うとベース手前で膨らめばいいんです。
そうすれば最短距離かつ最速で走ることができます。
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